にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

マリインスキー・ブラス・アンサンブル 演奏会

2008-07-08 15:35:42 | 音楽 美術





今日は朝から雷鳴とどろく大雨のお天気で、一時は晴れたもののまた曇って
再び土砂降りと大変なお天気です。
一度干したせんたくものを取り入れ、雨がやんでお買い物に行ったら帰りにまたどしゃぶりと・・
大変な目に遭いましたが、テレビのブラス・アンサンブルの録画を見て癒されました。



ハイビジョン クラシック倶楽部 にて

2008年 7月 1日(火)  06:00~06:55
2008年 7月 8日(火)  13:00~13:55



マリインスキー・ブラス・アンサンブル 演奏会 が放送されました。


1. 歌劇「ムラーダ」 から
   「貴族たちの行列」   ( リムスキーコルサコフ作曲 /
マルティノフ編曲 )
2. 交響詩「はげ山の一夜」 ( ムソルグスキー作曲 /
ポージン編曲 )
3. 祝典序曲 作品96 ( ショスタコーヴィチ作曲 /
イワノフ編曲 )
4. 組曲「展覧会の絵」 ( ムソルグスキー作曲 /
レプニコフ編曲 )


演 奏 : マリインスキー・ブラス・アンサンブル

      [出演メンバー]・・・テレビ番組で紹介はなかったけれどたぶん
このメンバーの人たちで行われたものと思われます。

       セルゲイ・クルチコフ ◎トランペット
       ヴィタリー・ザイツェフ ◎トランペット
       コンスタンチン・バルィシェフ ◎トランペット
       スタニスラフ・ツェス ◎ホルン
       スタニスラフ・アヴィク ◎ホルン
       イーゴリ・ヤーコブレフ ◎トロンボーン
       ミハイル・シルヴェストロフ ◎バス・トロンボーン
       ニコライ・スレプネフ  ◎テューバ
 
指 揮 : アレクセイ・レプニコフ


昨夜、「ローズパレード」をテレビで見たせいか、ブラスの音色を聴いたら
再びマーチングバンドの演奏を想いだしてしまいました。

小さいトランペット の演奏があったので、聴いているうちに
娘が大学の時に
「あんたは小さいから、トランペットも小さいのにしたら?」
と守衛さんにからかわれたことを思い出しました。

もっと以前に娘が高校生の時に、
アメリカからマーチングの先生が来られて、娘を見て
「ショート!大丈夫なの?」
と言われたことを思い出しました。
昨日の「ローズパレード」の番組で、
あるアメリカのマーチングバンドチームのパレードの時に、
「チームの80%の人がスポーツクラブも兼ねている。」
と説明があったので、
マーチングを本格的にやるには、体力だけでなく体格も大きい方が、
教える方も
安心なんだろうなと、それでなくてもアメリカ人は一般的に身体が大きいし、
余計にそう言われてしまうのだろうな・・・と思いました。

テレビ録画の演奏に話は戻って、
マリインスキー・ブラス・アンサンブル の演奏は
アメリカンマーチングのパーッとした吹き方ではなくて、
クラシック風のトランペットの吹き方で、しかもなんとなくロシアン風トランペットの音色です。
大きな体格の良い男の人ばかりで、やっぱり金管楽器は身体が大きいほうが
いいのだろうなと思いました。
金管に限らず、他の楽器も指揮者も、大きく表現するには
やはり身体が大きいほうがいいのでしょうね。
指揮者の西本智実さんもテレビ対談で
「女性ははっきり言って(指揮者も演奏者も)、不利です。」とおっしゃっていたし。


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テレビでアメリカの「ローズ・パレード」を放送

2008-07-08 09:44:34 | 映画  テレビ
アメリカのお正月イベント「ローズパレード」がテレビで昨日観れました。
世界各国の代表が集まって行われるアメリカで最大のパレードの一つだそうです。
写真がクリックして観れますのでご覧下さい。


カリフォルニア州パサデナ市で毎年1月1日に行われる大規模なパレードです。
このパレードの後、
市内のローズボウルスタジアムで大学対抗フットボールのローズボウルが開催されるそうです。



お正月の1月1日に行われるそうですが、
昨夜のような暑い夏の夜にテレビで観ても違和感なく充分楽しめるパレードでした。


フロート、騎馬隊、マーチングバンドなどで構成されるパレードですが、
「ローズパレード」の名の通り、
薔薇の花をフロートで飾ってあり、見た目にとても美しく
フロート自体がかなり凝って作ってあるのが興味深かったですね。
フロートにしかけがしてあるものも多く、見ていて楽しめました。
フロート製作に1年かかるそうです。
今年のローズパレードが終わったら、次の日からもう来年のフロートづくりの準備に
取りかかるのだそうです。
フロートを飾るのは薔薇の花のほかにも多くの種類の花が使われ、
一輪挿しの生け花で飾っているのもあるとか。
日本の菊人形みたいに花でオブジェを表現したものも目に付きました。
花の他にも、コーンや米など穀物をフロートの出し物にはりつけ非常に凝った作りになっていました。
たとえば、大鼠の毛1本1本に穀物が貼り付けて作られていたのに驚き!

日本でフロートというと
ディズニーランドのパレードがすぐ思い浮かぶ私でしたが
「ロ-ズパレード」のフロートの手作り感が伝わってくるしかもこんなに大規模な
パレードは見たことがなく、唯もう驚愕しましたね。


騎馬隊は、これは日本で行われるパレードではまったく見たことがありません。


マーチングバンドに日本から代表として
兵庫県立明石北高校の吹奏楽部が参加していました。
マーチングバンドの吹奏楽連盟主催で全国大会に出場するほどの実力校ですが
県下でも有数の進学校としても知られ
クラブ活動と勉強の両立ができている公立高校です。
男子の部員も多く、今回の「ローズパレード」、アメリカの団体がほとんどのマーチングバンドの中にあって
体格の面でもまったく見劣りがしませんでした。
行進の動きに独特なものがあり、それが明石北校の特長ですね。


パレードには、ドジャーズで活躍している齋藤隆選手も参加したそうです。
ニュースに載っていますね。



「ローズパレード」というアメリカのビックイベントがテレビで堪能できて
楽しいひとときが過ごせました。



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