今日は朝から雷鳴とどろく大雨のお天気で、一時は晴れたもののまた曇って
再び土砂降りと大変なお天気です。
一度干したせんたくものを取り入れ、雨がやんでお買い物に行ったら帰りにまたどしゃぶりと・・
大変な目に遭いましたが、テレビのブラス・アンサンブルの録画を見て癒されました。
ハイビジョン クラシック倶楽部 にて
2008年 7月 1日(火) 06:00~06:55
2008年 7月 8日(火) 13:00~13:55
マリインスキー・ブラス・アンサンブル 演奏会 が放送されました。
1. 歌劇「ムラーダ」 から
「貴族たちの行列」 ( リムスキーコルサコフ作曲 /
マルティノフ編曲 )
2. 交響詩「はげ山の一夜」 ( ムソルグスキー作曲 /
ポージン編曲 )
3. 祝典序曲 作品96 ( ショスタコーヴィチ作曲 /
イワノフ編曲 )
4. 組曲「展覧会の絵」 ( ムソルグスキー作曲 /
レプニコフ編曲 )
演 奏 : マリインスキー・ブラス・アンサンブル
[出演メンバー]・・・テレビ番組で紹介はなかったけれどたぶん
このメンバーの人たちで行われたものと思われます。
セルゲイ・クルチコフ ◎トランペット
ヴィタリー・ザイツェフ ◎トランペット
コンスタンチン・バルィシェフ ◎トランペット
スタニスラフ・ツェス ◎ホルン
スタニスラフ・アヴィク ◎ホルン
イーゴリ・ヤーコブレフ ◎トロンボーン
ミハイル・シルヴェストロフ ◎バス・トロンボーン
ニコライ・スレプネフ ◎テューバ
指 揮 : アレクセイ・レプニコフ
昨夜、「ローズパレード」をテレビで見たせいか、ブラスの音色を聴いたら
再びマーチングバンドの演奏を想いだしてしまいました。
小さいトランペット の演奏があったので、聴いているうちに
娘が大学の時に
「あんたは小さいから、トランペットも小さいのにしたら?」
と守衛さんにからかわれたことを思い出しました。
もっと以前に娘が高校生の時に、
アメリカからマーチングの先生が来られて、娘を見て
「ショート!大丈夫なの?」
と言われたことを思い出しました。
昨日の「ローズパレード」の番組で、
あるアメリカのマーチングバンドチームのパレードの時に、
「チームの80%の人がスポーツクラブも兼ねている。」
と説明があったので、
マーチングを本格的にやるには、体力だけでなく体格も大きい方が、
教える方も
安心なんだろうなと、それでなくてもアメリカ人は一般的に身体が大きいし、
余計にそう言われてしまうのだろうな・・・と思いました。
テレビ録画の演奏に話は戻って、
マリインスキー・ブラス・アンサンブル の演奏は
アメリカンマーチングのパーッとした吹き方ではなくて、
クラシック風のトランペットの吹き方で、しかもなんとなくロシアン風トランペットの音色です。
大きな体格の良い男の人ばかりで、やっぱり金管楽器は身体が大きいほうが
いいのだろうなと思いました。
金管に限らず、他の楽器も指揮者も、大きく表現するには
やはり身体が大きいほうがいいのでしょうね。
指揮者の西本智実さんもテレビ対談で
「女性ははっきり言って(指揮者も演奏者も)、不利です。」とおっしゃっていたし。
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